羽田空港第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンに、2023年1月31日に「京都 茶寮翠泉」という和カフェが新たにオープンしました。
このカフェは、京都の人気宇治抹茶スイーツを提供しており、羽田空港での出発前や到着後のひと息つきたい時に訪れるのがおすすめです
羽田エアポートガーデンは、羽田空港第3ターミナルと直結する大型の複合型商業施設です。この施設は、住友不動産が運営しており、旅行者や観光客のニーズに応える多様な施設やサービスを提供しています。
ホテルや温泉をはじめ、ショッピングやレストランなど、さまざまなエンターテインメントが楽しめるスポットとして注目されています。特に、日本独特の逸品や人気ブランド製品を取り扱う店舗が多く、国内外からの旅行者にとって、最後のお土産選びや日本の文化を体験する場として最適です。
羽田エアポートガーデンは、羽田空港を訪れるすべての人々に、快適で特別な時間を提供するための場所として開発されました。詳しい情報や最新のイベント、ショップ情報などは、公式サイトで確認することができます。
京都茶寮翠泉は、日本の伝統的な茶文化を代表する名店として知られています。その最大の特徴は、日本で最高ランクの宇治抹茶の中でも、さらに上質とされる濃茶をふんだんに使用していることです。
京都は、日本のお茶の中心地として名高い。特に、玉露と抹茶の生産量が日本一を誇ります。
宇治は、緑茶の発祥の地として知られ、玉露や抹茶の原料となる茶葉を日光を遮って栽培する「覆下茶園」の技法を生み出した場所です。
この長年のノウハウと、京都特有の気候風土が、高品質な茶葉を生み出しています。事実、全国茶品評会での「てん茶」のランキングでは、京都がほぼ毎年1～10位を独占しています。
抹茶には、点てて楽しむ薄茶と練って飲む濃茶がありますが、濃茶は渋みがまろやかで、甘みと旨みが豊かです。
茶寮翠泉の美味しさの秘密は、この宇治の高級濃茶を厳選して使用していることにあります。
現在、茶寮翠泉は以下の店舗でその味を楽しむことができます：
羽田空港、その直結するラグジュアリーな宿泊・商業ゾーンに「京都 茶寮翠泉 羽田エアポートガーデン店」が位置しています。
このエリアは「ジャパンプロムナード」と称され、日本を代表する銘品が数多く集まる場所です。
その中でも、茶寮翠泉は特に目を引く存在。店内は伝統とカジュアルが見事に融け合ったインテリアで、訪れる者の心を引き寄せます。
メニューも同様に、伝統的な要素とカジュアルな要素が組み合わさっており、イートインでの楽しみ方はもちろん、テイクアウトでの楽しみ方も提案されています。
そのどちらも、極上のくつろぎを感じさせてくれることでしょう。
〒144-0041
東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン2階
03-5579-7553
■営業時間 10:00～20:00（L.O.19:15）
■定休日 なし（施設に準ずる）
※状況により営業時間・休業日を変更する場合がございます。
詳しくは店舗へお問い合わせください。
私が訪れた際に注文したのは「翠泉パフェ お濃い抹茶」で、価格は¥1,600でした。
このパフェには、もちもちのお抹茶三笠、抹茶のサクロール（抹茶のロールクッキー）、粒あん、白玉、抹茶フリアン（抹茶の焼き菓子）、わらび餅、黒糖ゼリーなど、茶寮翠泉の粋が詰まっています。
そして、その上には濃茶香るソフトクリームがのっています。ミルクの濃厚さと濃茶の爽やかさが見事にマッチし、目と舌の両方で極上の味わいを楽しむことができました。
また、もう一つ注文したのは「だんごみたらし」で、価格は¥300でした。このだんごは、柔らかいおもちと甘いみたらし餡の組み合わせが絶妙で、とても美味しかったです。
特に、茶寮翠泉の雰囲気の良い空間でいただくと、いつもとは違う格別なお味がしました。
茶寮翠泉のメニューは、伝統的な日本の味を現代のスタイルで楽しむことができるので、羽田空港を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
詳しいメニューや価格情報は、こちらの公式サイトで確認することができます。
京都の伝統と現代が融合した「京都 茶寮翠泉」。
羽田エアポートガーデン店では、旅の始まりや終わりに、日本の茶文化を深く感じることができます。私が体験したように、その味や雰囲気は、一度訪れたら忘れられないものとなるでしょう。
次回、羽田空港を訪れる際には、この特別な場所を再び訪れることを楽しみにしています。皆さんも、機会があればぜひ足を運んでみてください。
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